可児観光ボランティア

可児市には、鳩吹山・蘭丸ふる里の森・木曽川など豊かな自然、7,000品種61,000株の世界一のバラ園、戦国の世を駆け抜けた明智光秀・森蘭丸の生誕地、志野焼のふるさと久々利など見所がいっぱいです。
ボランティアガイドと一緒に可児を巡りましょう


鳩吹山からの眺望 可児郷土歴史館 兼山湊


2名以上のグループ・団体でしたら、私たち“おもてなし案内人”可児観光ボランティアがご案内します。


ガイド料 城下街兼山神社巡りコース・古城山散策コースは有料です。
     久々利コース・鳩吹山コース・薬王寺コース・鳩吹山・山火事語り部コースは無料です。
    
     但し、案内に要する経費のうち交通費、施設入場料は利用者で負担をお願いします。
     案内時間は3時間程度まで、ガイドが食事時間帯にかかる場合は、ガイドの食事の支給をお願いします。
申込みは、催行日の2週間前まで
申込み方法
1.インターネットで申込み [ こちら ] から入力ください。
2.観光協会(0574-50-7056)へ電話で申込む


 城下街兼山神社巡りコース


 古城山散策コース



 『兼山市街地』は、南側の「古城山」と、北川を流れる「木曽川」に挟まれるように細長く延びています。
 この自然と調和した街並みの中に、織田信長の天下採り事業を支えて功名のあった森一族の息吹を感じます。そして、信長の小姓として名のある「森蘭丸」の生誕の地でもあります。
 また、江戸時代に入ると『木曽川の水運』を生かした商業町として、近辺屈指の賑わいをみせました。
 『山あり、川あり、歴史あり・・・』の兼山散策にいらしゃいませんか。
  
城下街兼山神社巡りコース・古城山散策コースの案内に関しましては、可児市観光協会へ事前にご相談下さい。


 久々利コース



 可児市東部の久々利地区、この地には可児市の歴史民族資料館として化石・考古・彫刻・陶芸・民族などの資料が展示されている「可児郷土歴史館」をはじめ木曽義仲の子孫である「千村家」の屋敷、景行天皇と八坂入彦の娘とのロマンスを秘めた泳宮(くくりのみや)など魅力いっぱいの町です。
 
 久々利コースは、「かにかに探訪クラブ」がご案内します。
 私たちは、郷土に愛着を深めるように可児市及び周辺地域の歴史や史跡を学んでいます。



 鳩吹山コース



 標高313.5mの鳩吹山には、頂上からの雄大なパノラマが自慢の遊歩道があります。植物観察やバードウォチングを楽しみながら山頂に達すると、眼下に木曽川や濃尾平野、遠くは白山、日本アルプスの山々を大パノラマが広がります。
 登山口は5ヶ所、コースにより初心者から楽しむことができます。
 
 鳩吹山は「鳩吹山ともの会」がご案内します
 私たちは、登山活動を通じて豊かな人生を目指すとともに、希少植物の保護、保全、登山道の保全補修活動などをしています。


 薬王寺コース


薬王寺は、平安末期に創られたと言われる「木造薬師如来像(県指定文化財)が本尊として祀られています。 本堂(市指定文化財)は、宝永5年(1708)に地元の大工さんによって建立されました。


 鳩吹山・山火事語り部コース



 薬王寺は平安末期に創られた、薬師如来座像を本尊として祀るお寺です。境内散策道は、四季おりおり自然を楽しむことができます。また、ため池には、6月~9月にかけて絶滅危惧種といわれる「ヒメコウホネ」、休耕田には「大賀ハス」がご覧いただけます。
 山火事語り部コースでは、昭和62年4月19日に発生した山火事で「鳩吹山」の緑の大半が失われました。それから今年で20年、緑も蘇り小鳥達も帰ってきました。山を一緒に歩き、語り部の話から山火事の怖さ、自然の大切さ力強さを感じてください。

 このコースは「鳩吹山を緑にする会」がご案内します。
 私たちは、鳩吹山の清掃および遊歩道の美化、薬王寺山の自然環境の整備、ヒメコウホネの保護活動を行っています。