城下街兼山神社巡り


所要時間 : 約3時間
集合場所 : 兼山公民館
(移動時間5分)
①福光山専養寺
慶長3年(1598)に創建。
豪商山本藤九郎の墓。新田開発・身延道記(旅日記・享保6年(1721)を残す。
七面堂
(移動時間 1分)
②海潮山浄音寺
烏峰城を築いた城主:斉藤大納言正義の墓。
閣魔堂。
正義画像(市文化財指定)
(移動時間 2分)
③妙法山森立寺
通称:赤門寺
森長可の乳母おたが長可の父可成に願い永禄10年(1567)に日好上人によ開山。
長可開基。
(移動時間10分)
④古町(湊町)
長可の城下町づくりの町割りにはじまり、この木曽川朔上の最終湊としての基礎ができ、この地を免祖地としたので舟問屋・舟宿などが建ち並び繁栄しました。
(移動時間 2分)
⑤兼山湊
森家の保護と商人の努力により木曽川舟運を独占的に活用し、下流は大阪方面への物流は桑名、京都方面への物流は大垣と広範囲な活動拠点でした。
木曽川上流との交流は中山道御嵩宿・伏見宿の整備が兼山湊の有利さでもあり、その面影を偲ぶ絶好の場所です。
(移動時間 1分)
⑥春吉稲荷
このお稲荷さんは「誰にも見られないようにこっそりとお願いをすると失くしものが見つかる」とゆう不思議ないわれがあり、地元の人々の信仰を集めています
(移動時間20分)
⑦貴船神社
祭神:水波能売女神(水神)
山城国(京都)の貴布祢大明神を鎌倉時代に勧請したといわれる。
城主は代々深く信仰し、特に忠政は神社再建に名を残す
木彫り彩色狛犬ほか三種の指定文化財がある。
兼山の氏神ともいわれている。
(移動時間15分
⑧大龍山可成寺(臨済宗)
金山城主森家の菩提寺。初代可成の菩提のため寺が峰に可成を開基とし、久々利長保寺の英厳和尚が開山したという。
寺紋:鶴の丸と五七の桐と桔梗
県指定文化財:森長可脛当て
市指定文化財:森長可画像等
(移動時間5分)
⑨慈光山常照寺(真宗)
森可成の室妙向尼の母妙願尼の菩提のため妙願寺創建。忠政転封時、川中島→津山へと移寺したもので、その跡へ現土岐市高山の林新右衛門菩提の「常照寺」を現在地に移したものである。。
市指定文化財:妙向尼画像2幅ほか1点がある。
(移動時間3分)
⑩梅渓山西念寺(真宗)
妙願寺の移転にともないその境内を2分し、東側に移り西念寺と号した(元和5年:1619)。
(移動時間3分)
⑫下町
江戸時代から昭和初期までの近辺随一の繁華を誇った商業町を偲ぶ。
三階蔵をはじめ、蔵のある町並みを散策し従時を偲ぶ。
(移動時間5分)
⑬兼山歴史民族資料館
現存する日本最古の懸け造り木造3階建ての校舎を改装した資料館。
金山城址の遺品や資料、江戸時代から昭和に至る商人達の活躍資料を展示しています。
(移動時間5分)
兼山公民館に戻る

可児市観光ガイド TOPへ